食育への取り組みの一環として、ひかり学園は(株)セントラルフーズと共同で「自然派給食」を開発しました。
主食は、白米と玄米の混合で、出汁・魚・野菜を合わせた混ぜご飯の日もあります。
ミネラルたっぷりのふりかけ「自然派ふるふる」を、時々ご飯にかけています。
副食は、産地を明確にした国産食材を厳選。
さらに、乳、卵、ソバ、ピーナッツ、甲殻類を一切使用しないことで、食物アレルギーを持つ子どもも昼食を楽しめるようにしています。
調味料も可能な限り天然に近いものを採用し、旬を感じる新鮮な野菜やミネラル豊富な海藻類をしっかり摂れるようにしています。
また、豆類による植物性タンパク質と白身魚・青魚、鶏肉・豚肉などの動物性タンパク質を、バランスよく摂取できる献立にしています。
温かいものは温かく、冷たいものもそれを感じられるように留意し、さらに、食べ残しをしないように量を調整して配膳することで、子ども一人ひとりが「今日も全部食べられたよ」という達成感を感じられるように配慮しています。
年に数回のお弁当の日には、家族の愛に感謝する気持ちを育てています。
また、菜園での収穫体験を通して、命の素晴らしさや大切さも伝えています。