長時間保育

保育園部(2歳以下)

第一ひかりこども園、第二ひかりこども園それぞれで、生後8ヶ月から2歳児のお子さんをお預かりしています。

ひかり学園は、1966年、ひかり幼稚園開園と同時に、認可外保育施設「ひかり保育園」を開園し、幼稚園入園前の乳幼児の保育に取り組んできました。国の子ども・子育て支援新制度に基づき、第二ひかりこども園では2019年4月から、第一ひかりこども園では2022年4月から、幼稚園型認定こども園の保育園部として、その歩みを継続しています。

保育園部は、幼い子どもたちにとって最初の社会生活の場です。

保育士は、一人一人をぎゅっと抱きしめ「大好き」を伝えます。目線を子どもたちに合わせ、「楽しいね」「嬉しいね」「おいしいね」と愛情込めて声をかけます。そうして、みんなで一緒に過ごす楽しさや喜びを、日々伝えていきます。
また、聖書の物語を絵本や紙芝居で読み聞かせたり、子どもたちと一緒に「神さま、あのね」と素直な思いをお祈りしたりする中で、やさしい神さまが、いつも見守っていてくださることも伝えます。
そうした日々の保育を通して、子どもたちは「愛されているんだ」、「大切にされているんだ」ということを感じ取り、安心して保育士やお友達との関わりを求めるようになり、一緒に生活したり、遊んだりすることができるようになります。

屋内外の伸び伸びとした環境で思う存分に遊び、体を動かす喜びや楽しさを知るようになります。

毎日長時間過ごしても飽きることなく遊びこめるように、また、幼稚園部や学童部の子どもたちを気にすることなく安全に遊ぶことができるように、第一ひかりこども園、第二ひかりこども園いずれも、保育室、遊戯室、園庭(1~2歳児用の総合遊具、砂場、人工芝広場などを完備)など、保育園部専用の広い遊び場を備えています。子どもたちは、屋内外で伸び伸びと遊びながら、体を動かす喜びや楽しさを知るようになります。
また、園の給食室で作る「自然派給食」と「自然派おやつ」は、子どもたちの健やかな心と体を育みます。